「ゾ」という家畜が萌える件
インドのラダック地方でポピュラーな家畜に「ゾ」というものがいます。
ゾは、牛とヤクの雑種で、農作業の手伝いなどをしてくれます。
ラダックにいるときに、何頭もゾを見ましたがこれが非常にかわいらしい。

見た目はちょっと怖いのですが、気が優しくて力持ち。
このゾたちには、登山の途中で出会いました。
春に農作業をがんばったご褒美に、夏休みとして山の上で放牧されていたものが、冬に備えてちょっとずつ自分たちで下山してご主人様の所に帰ってくるとのこと。

登山している僕らに微妙に道をゆずってくれながら、ゆっくり下山していきました。
↓ 遠巻きに道をゆずって通り過ぎてゆく子。なんだかこちらが申し訳ない気分。

↓ 伏し目がちで通り過ぎる子。

ツノの形がいかにも攻撃的なのにもかかわらず、この奥ゆかしい性格というギャップにとても萌えると思います。
天空の湖「パンゴンツォ」で泊まった時の事 3
( (1) はこちら。)
パンゴンツォをあとにして、再びチャン・ラという峠を越えてレーに帰ります。
この先にあるのが、標高5,360mの峠「チャン・ラ」です。

チャーターした車を運転するのは、新婚ドライバーのアンチュクさん。

草もみじや、

カールのような地形を過ぎると、

「チャン・ラ」に到着です。

世界で「3番目に」高い所にあるカフェへようこそ!
と、律儀に紙を貼って修正してあります。

カフェでチャイを頂いて、峠から下ります。

街へ降りてきました。
降りてきたと言っても、まだ3,600mぐらいの場所です。

パンゴンツォは、湖そのものも綺麗ですが、そこへ至る道も想像を絶する景色の連続で、思い出深いものになりました。
天空の湖「パンゴンツォ」で泊まった時の事 2
朝になり、明けの明星がもうすぐ消えようとしています。

昨晩泊まった宿に、もうすぐ太陽が射すところ。
すでに例のばんえい競馬による脱穀作業が始まっている。

ちなみに、宿は「ホームステイ」と呼ばれ、麓の村から寝袋を借りて持参し、チャーターした車の運転手さんが湖畔の農家に「今日泊めてよ」で決まる方式です。
湖畔はあまり家も無いのですが観光地ではあるので、こうした宿泊には困らないようです。
朝8時台に出発。村をあとにします。

今日はまずまずの天気。
湖面に風はあるものの、昨日よりも綺麗な色の湖。

パンゴンツォはインド-中国国境の、標高4,250m地点の134kmの長さにわたる巨大な湖です。
この地域は麓のレーも含めてチベット仏教のエリアにあり、そこかしこに仏教風の景色が見られます。

また、この湖は、2010年にインドで大ヒットした映画「3 idiots」のラストシーンの撮影場所でもあり、その撮影スポットにはすごい数の足跡。

そろそろこの湖とお別れする時間です。
(長くなったので、次の記事へ続きます。)
天空の湖「パンゴンツォ」で泊まった時の事
昨年の話ですが、インド北部のラダック地方にある湖 — パンゴンツォへ行きました。
この湖は、標高4,250mの位置にあり、そこへ向かうには標高5,360m地点のチャン・ラという峠を通過します。
「高山病が怖いので、くれぐれもチャン・ラで長居しないように」
と、宿の方に言いつけられ、出発します。

あいにくの曇り空。
チャーターした車は、どんどん高度を上げていきます。
と言っても、スタート地点のストク村はすでに3,610mの標高なのですが。
(チャン・ラも通過。軽い吹雪のため、写真撮れず。。。)
峠を下り、火星のような景色の中をビュンビュン進んでいきます。

途中、道ばたにいるマーモットと戯れながら。
「自然を守るため、餌をあげるな」という看板があるのに、インド人旅行者はお構いなく餌付けしまくりでした。。。

パンゴンツォに到着。
湖畔のテントがレストランです。(それしかない荒涼とした景色なのですが。)

今夜宿泊するマンという村。
背景のギザギザの山がかっこいい。

湖畔の村人の農作業。
ばんえい競馬のような馬に脱穀させています。

だんだん晴れてきた。

この標高だと山に木が無いのですが、その代わり雲の影がはっきりして綺麗ですね。

村で飼われている牛さん。

夜は物音一つしない。ぼんやりたたずむ馬。

(長くなったので後半へ続きます。また明日。)